2022
割引メニューが豊富なドコモ、動画サービスをセットプランで使えるau、YouTube有料プランの特典が付くソフトバンク、他社よりもさらに格安料金でデータ通信を容量無制限で利用可能な楽天モバイル、というそれぞれの特徴を持つ大手キャリア4社からは、ユーザーの使い方に応じた多様なプランが展開されています。 また、ahamo・povo・LINEMOという各大手キャリアのオンライン専用格安料金プランも、提供開始から早くも約1年を迎え、プラン変更を検討するユーザーも多くなってきています。 今回は、低容量から大容量、そしてオンライン専用の格安プランまで、各大手キャリアから提供されている多様なプランを徹底比較し、どの料金プランが安くてお得なのか解説します。 ※本記事中に記載されている価格は、すべて税込表記です。 楽天モバイルは、データ通信だけでなく、Rakuten Linkの利用により音声通話料金も無料でかけ放題になるなど、これまでの大手キャリアとは大きく異なる格安な料金プランが特徴です。 また、小容量プラン(〜3GB)(〜7GB)も共に楽天モバイルが最安値1位となっていて、小容量(〜3GB)なら月額1,078円、小容量(〜7GB)なら月額2,178円です。 この結果、楽天モバイルは最安値3冠となります。 一方でオンライン専用プランの最安値1位は、auが提供するpovoで、20GBトッピング(30日間)で月額2,700円となっています。 povoは、20GBトッピングだけでなく24時間データ使い放題のトッピングや1GBトッピング、大容量150GBトッピングができるなど、ユーザーの使い方に応じたトッピングを追加できることで、ユーザーからの人気を集めています。 大容量プランは定額制となっているため、大手キャリアならではの高品質な回線環境を使いつつ、データ通信容量を気にすることなく、好きなだけ利用できるメリットがあります。 特に、後者の動画コンテンツの利用は、必然とデータ通信の使用容量が大きくなりがちです。また、PCやタブレットをテザリング利用して使うユーザーも同じくデータ通信量は膨れあがります。 このように、動画視聴をメインとして使うユーザーや、PCやタブレット端末でテザリング利用する機会が多いユーザーは大容量プランの利用がおすすめです。 大まかな目安として、毎月20GBのデータ通信利用が、大容量プラン選択の境目として考えておくと良いでしょう。 大手キャリア各社の大容量プラン概要比較は以下のとおり。 ここからは各社の大容量プランについて、その特徴やおすすめポイントについて詳しく見ていきます。 楽天モバイル 楽天モバイルで提供されている大容量プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」という1つのプランのみ。 とてもシンプルな構成で分かりやすい料金体系が特徴です。 楽天モバイルでは、月額3,278円でデータ通信無制限利用できるプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を提供していて、これは大手4キャリアの中で最安値の無制限プランとなります。 家族割引や、光回線とのセット割といったメニューはないものの、月額3,278円という元の料金設定がかなり安いため、家族利用ユーザーだけでなく、単身で利用するユーザーも安く利用できるメリットがあります。 データ通信利用ができる条件として、楽天モバイルの自社回線エリア内のみとなり、パートナー回線(au回線)エリアでは月5GBまでとされているものの、記事執筆現在では、国内人口カバー率96%までエリア拡大され、日本中のかなり広い範囲で楽天回線が使用できる環境が整っています。 また、音声通話は30秒あたり22円という料金設定で、他社キャリアと同じ価格帯です。 ただし、「Rakuten Link」という楽天モバイル専用の音声通話アプリを介することで、国内固定電話や携帯電話への通話料金は一律0円となり、無料利用可能となります。 さらに、OS標準アプリでの音声通話を10分かけ放題利用できる「10分(標準)通話かけ放題」は月1,100円で利用可能です。 楽天モバイルの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ最大24,000円相当ポイント還元! ドコモ 安心で高品質な回線を有するドコモでは、大容量の無制限プランとして「5Gギガホプレミア」を提供しています。 ドコモの大容量(無制限)プラン「5Gギガホプレミア」は、他社の無制限プランと比較すると、一番高い料金設定となっていますが、ファミリー割引や光回線とのセット割引、dカードによる支払い割引といった、各種割引サービスが豊富です。 そのため、大容量プランの割引適用後の金額はauやソフトバンクと同じく月額4,928円で利用可能です。 中でも、「みんなドコモ割」は家族もユーザーなら活用したい割引サービスです。家族2人なら月550円、家族3人以上なら月1,100円を毎月の料金からそれぞれ割引されるのでお得です。 また、データ無制限利用の中には、PCやタブレットで通信するためにテザリング利用したデータ通信量も無制限のカウント対象となるため、スマホはもちろん、全ての周辺機器のデータ通信利用を無制限で使えるメリットがあります。 音声通話は5分かけ放題オプションと無制限のかけ放題オプションの2つが用意され、音声通話の利用状況に応じた最適なかけ放題オプションを選択できます。 ドコモの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 最大22,000円割引! au auでは5G/4G対応の大容量(無制限)プランとして「使い放題MAX 5G/4G」が提供されています。 auで提供されている無制限プラン「使い放題MAX 5G/4G」は、データ通信を無制限で利用できる料金プラン。 ただし、テザリングについては、契約プランによって月30GB〜80GBの上限容量が設定されている点に注意が必要です。 音声通話が多いユーザーは別途通話定額ライト2と通話定額2をオプション契約することで、5分以内あるいは時間無制限の音声通話かけ放題が利用可能です。 auの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 13シリーズが値下げ! ソフトバンク ソフトバンクでは、「メリハリ無制限」という5G/4G対応の大容量(無制限)プランが提供されています。 ソフトバンクのメリハリ無制限も、他社料金プラン同様に各種割引適用すると最安月4,928円でデータ通信無制限利用できる料金プランです。 ソフトバンクの家族割引は他社に比べて高い特徴があります。 他社では家族2回線契約で月550円割引、3回線以上契約で月1,100円割引となっているところ、ソフトバンクでは2回線契約で月660円割引、3回線以上で月1,210円割引となり、家族もソフトバンクユーザーであれば、よりお得な割引の恩恵を受けられます。 また、広告なし視聴やバックグラウンド再生が可能となる有料サービス「YouTube Premium」の半年間無料特典が受けられ、さらに7ヶ月目以降も25%割引で利用できるため、YouTube視聴ユーザーには嬉しい内容となっています。 スマホでの通信利用は無制限で使えるものの、PCやタブレット等でのテザリング利用については、月30GBまでという容量上限が設定されている点に注意が必要です。 音声通話が多いユーザー向けに5分以内かけ放題の「準定額オプション+」、時間や回数を気にすることなく無制限でかけ放題となる「定額オプション+」も提供されています。 ソフトバンクの大容量プランがおすすめなユーザー iPhone 14シリーズ 予約受付中! そのため、上記のようなデータ通信のライトユーザーであれば、1〜7GB程度の小容量プラン利用をおすすめします。 以下、各社の小容量プランの概要比較です。 ※表中は各種割引適用後の月額料金(税込) 比較表をみて分かるように、各社の小容量プランは使った分に応じて費用がかかる従量課金制となっています。 利用データ容量の区分は各社によって異なりますが、単純に料金面だけで考えると、小容量利用も目安となる月間3GB、月間7GBでは、共に楽天モバイルが最安値となります。 ここからは、各キャリアでの小容量プランの詳細について見ていきます。...